富士見市認知症支援ガイドブック(認知症ケアパス)を改訂しました
最終更新日:2021年2月18日
認知症は、誰にでも起こり得るものです。
平成24年の時点で、全国で65歳以上の高齢者の約7人に1人にあたる、約462万人が認知症であると推計されています。また、正常と認知症の中間の状態の軽度認知障害(MCI)と呼ばれる方も約400万人と推計されており、併せると、65歳以上の高齢者の約4人に1人が認知症もしくはその予備軍だと言われています。
富士見市でも今後、認知症の高齢者が急速に増加していくことが予測されます。そのため、安心した生活を送るためには、認知症と疑われる症状が発生した場合に、まずどこに相談すればよいのか、医療や介護サービスでどのような支援を受けることができるのかを、事前に知っておくことが大切です。
この「認知症支援ガイドブック」には、認知症の症状があっても、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けていくために、医療や介護サービスなどの社会資源についてまとめています。ぜひ、認知症支援ガイドブック「富士見市もの忘れあんしんガイド」をご活用ください。
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