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熱中症にご注意ください!(熱中症の症状と予防策)

最終更新日:2020年8月7日

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的とした外出自粛等の影響で、例年より暑さに慣れていない方が多いこと、マスク着用によって、水分摂取の機会が少なくなることにより熱中症にかかる方が増えると想定されます。熱中症予防に対して例年以上に意識を高めましょう。
ウォーキング・ジョギング等で暑さによりマスクをすることが難しい場合は、すいた時間・場所を選び実施することや、人とすれ違う時に距離をとることをエチケットとしましょう。距離をとることが困難な場合は、口をタオルやマスク等で覆うなどの配慮をお願いします。

熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に、環境省・気象庁が新たに暑さへの「気づき」を呼びかけ、多くの方に熱中症予防行動を効果的に促すための情報提供を開始します。日頃から実施している熱中症予防対策を普段以上に徹底しましょう。(期間:令和2年7月1日から令和2年10月28日)
アラート発令時の暑さの程度:暑さ指数WBGT33度以上 (注記)暑さ指数(WBGT)とは
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。環境省・気象庁:熱中症予防のための新たな情報発信「熱中症警戒アラート(試行)」について(PDF:266KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。環境省・気象庁(令和2年6月)熱中症警戒アラート発表時の予防行動(PDF:244KB)

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新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の基本である身体的距離の確保・マスクの着用・手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の「新しい生活様式」が求められています。このような「新しい生活様式」における熱中症予防についての5つのポイントを紹介します。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。リーフレット(令和2年5月環境省・厚生労働省作成)(PDF:719KB)

新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント


(1)暑さを避けましょう
・・・感染症予防のため換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整
(2)適宜マスクをはずしましょう
 ・気温や湿度の高い中でのマスク着用は要注意
 ・屋外で人と十分な距離を確保できる場合には、マスクをはずす
 ・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲との距離を十分にとったうえで、
  適宜マスクをはずして休憩を
(3)こまめに水分補給しましょう
・・・のどが渇く前に水分補給
(4)日ごろから健康管理をしましょう
・・・体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養
(5)暑さに備えた体づくりをしましょう
・・・無理のない範囲で軽めの運動を
外出時だけでなく室内でも発生します。室内の温度を確認し、室温28度以下、湿度70%以下を保ちましょう。
また、高齢者や乳幼児は、本人が症状に気付きにくい場合が多いため、周りの人が気を配るようにしましょう。

太陽のイラスト

熱中症とは、高い気温や高い湿度の中で、体温の調節ができずに体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体調不良になる状態をいいます。家の中にいても、室温や湿度が高いために、熱中症になる可能性があるため、注意が必要です。熱中症は、時に命を脅かすことがありますが、予防方法を知っていれば防ぐことができます。


熱中症は、症状により重症度1度(軽度)、重症度2度(中程度)、重症度3度(重度)の3つに分類されます。
(環境省 熱中症環境保健マニュアルより)

重症度主な症状対処法
1度めまい、立ちくらみ 、気分の不快
筋肉痛、筋肉のこむら返り 大量の発汗、手足のしびれ
  • 涼しい所に避難させましょう
  • 衣服をゆるめましょう
  • 水分・塩分を補給しましょう
2度頭痛、倦怠感
吐き気、嘔吐
体に力が入らない
【熱中症1度の対処法に加えて】
  • 足を高くして休みましょう
  • 自分で水分・塩分がとれないようならすぐに病院へ
3度意識がない、高い体温
体がガクガクとひきつける
(けいれん)
呼びかけに対し、返事がおかしい
まっすぐに歩けない・走れない
【すぐに救急車を呼びましょう】
救急車が到着するまで、熱中症1度、2度の対処法にて、応急処置をおこなってください
上記に加えて、水や氷で体を冷やしましょう(首・脇の下・太ももの付け根など)

乳幼児

乳幼児は汗腺が未発達で、体温調節機能が未熟なため、熱中症の危険が高まります。また、自分で衣服を着脱したり、水分補給を行うことが難しいことや、地面の照り返しにより大人が感じる以上に暑くなることなども熱中症になりやすい理由として挙げられます。
【対策】

  • お子さんの様子を充分に観察しましょう(顔が赤く、汗っかきに見える場合には、体の深部の体温が高くなっている可能性があります。涼しい場所に移動しましょう。)
  • 遊びの最中も、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩をとりましょう。
  • 外出時の服装に注意し、適宜、衣服の調節をしたり、帽子を忘れずにかぶるようにしましょう。
  • 車の中での熱中症に注意しましょう!(乳幼児を車の中に置き去りにし、戻ったときにはぐったりしていた、あるいは熱中症で死亡してしまった、というケースを耳にしたことはないでしょうか。車のような狭い空間では、気温が短時間で上昇し、事故につながってしまいます。短い時間であっても、絶対にお子さんを車の中に置き去りにしないようにしてください。

高齢者

高齢になると、体温を下げるための体の反応が低下します。また、暑さや喉の渇きを感じにくくなり、水分不足になりがちになりますので、注意が必要です。
【対策】

  • エアコンや扇風機を使って温度調節をしましょう。(室内でも熱中症になる可能性があります。エアコンや扇風機を活用しましょう。部屋の温度が28度を超えないように、温度計などで確認するようにしましょう。)
  • こまめに水分をとるようにしましょう。(病気などで、塩分や水分制限を受けている方はかかりつけ医とあらかじめ相談し、熱中症対策のアドバイスを受けましょう。)
  • 外出する際は帽子や日傘を活用しましょう。また、通気性のよい衣服を着るようにしましょう。
  • 外出する際は、なるべく日陰のところを歩いたり、無理せず途中で涼しい場所で休憩をとるようにしましょう。

熱中症を予防するには 涼しい服装や日陰を利用したり、日傘や帽子を活用し、水分や塩分補給が大切です。

その他、熱中症になりやすいかた

暑さに慣れていない人、体調の悪い人(風邪、二日酔いや寝不足等)、心臓疾患や糖尿病などの持病がある人も、熱中症になりやすいため注意が必要です。

  1. すぐに涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、安静に寝かせましょう。
  2. エアコンをつけたり、扇風機やうちわなどで風を当て体を冷やしましょう。また、氷嚢や濡れたタオルなどで、首の横や、脇の下、太ももの付け根などを冷やすと、体がすぐに冷えるので効果的です。
  3. 飲めるようであれば、水分を少しずつ飲ませましょう。(呼びかけや刺激に対する反応がおかしい、意識がないなどのときには、無理に水分を口から飲ませようとすると、誤って気道に流れ込む恐れがあり危険です。そのような場合には、病院での点滴が必要となりますので、速やかに医療機関を受診しましょう。)

(注記)自力で水を飲めない、けいれんを起こしている、意識がないなどの場合は、直ちに救急車を呼んでください!(救急車を待っている間も、涼しい場所で体を冷やす処置を行ってください。)

暑さでぐったりしているイラスト


熱中症対策の一環として、埼玉県では、「まちのクールオアシス」推進事業として、県内の公共施設のほか県内企業に、熱中症についての情報発信拠点としてご協力いただいています。
令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、3密(密閉、密集、密接)状況を避け、来訪者に注意喚起を呼びかける情報発信の拠点として実施しています。
新型コロナウイルス感染症の流行状況・各施設の運営状況により、実施していない場合があります。詳細な施設運営状況については、各施設へお問い合わせください。
実施時期の目安:6月1日~9月30日の各施設開設(営業)時間内 (各施設の状況により前後することもあります。)
詳細については、各店舗の開設(営業)時間内に、直接お問合わせください。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。富士見市内協力施設一覧(令和2年7月2日現在)(PDF:76KB)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県熱中症予防のための「まちのクールオアシス」(外部サイト)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。最高気温予想(外部サイト)

  • 最高気温予想
    (画像をクリックすると気象庁のページへ移動します)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。暑さ指数(外部サイト)

  • 暑さ指数(WBGT(注記))の実況と予測(さいたま)
    (画面をクリックすると環境省のページへ移動します)

(注記)暑さ指数(WBGT(注記))とは
人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい1.湿度、2.日射・輻射(ふくしゃ)などの周辺の熱環境、3.気温の3つを取り入れた指標です。
暑さ指数が28度(厳重警戒)を超えると、熱中症にかかりやすくなるため注意が必要です。
以下の表は、輻射熱のない環境での気温と相対湿度による暑さ指数の違いを簡易的に表したものです。

暑さ指数の早見表


暑さ指数
(WBGT)
注意すべき生活活動の目安注意事項
危険 (31度以上)すべての生活活動でおこる危険性高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒
(28~31度(注記))
すべての生活活動でおこる危険性外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒
(25~28度(注記))
中等度以上の生活活動でおこる危険性運動や激しい作業をする際は、定期的に充分に休息を取り入れる。
注意 (25度未満)強い生活活動でおこる危険性一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

(注記)(28~31度)及び(25~28度)については、それぞれ28度以上31度未満、25度以上28度未満を示します。(日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より)

関連リンク

お問い合わせ

健康増進センター 健康づくり支援係

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351-2

電話:049-252-3771

ファックス:049-255-3321

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