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平成29年度 まちづくり推進部の運営方針

まちづくり推進部長

まちづくり推進部長

細田 幸雄(ほそだ ゆきお)

まちづくり推進部の組織体制

 まちづくり推進課 / 鶴瀬駅西口整備事務所 / 鶴瀬駅東口整備事務所 / 産業振興課

基本方針と使命

 まちづくり推進部は、土地利用の総合調整、農業・商工業などの産業振興、公園緑地の整備・保全、土地区画整理事業に関する業務を所掌しています。
 第5次基本構想で定めた将来都市像の実現に向け、「にぎわいと活力をつくる人のまち」・「安全・安心、快適な地域をつくる人のまち」を基本目標とし、ソフト事業とハード事業の連携を図りながら、地域特性を生かした魅力あるまちづくりを進めます。

現状と課題

1 現状
<商工農業活性化の推進>
 ららぽーと富士見がオープンしたことにより、富士見市の商業環境は大きく変化し、市の玄関駅である鶴瀬駅を中心に、市内3駅の乗降者数は増加傾向にあり、市外からも多くの人が富士見市を訪れるようになっています。
 一方、市内の中小規模の事業所においては、事業主の高齢化や消費者ニーズの多様化、後継者不足などの問題から、卸売店・小売店の数が年々減少傾向となっています。また、かつては住民の買い物・交流の場として地域コミュニティの核であった商店街においても、空き店舗の増加や事業主の高齢化などにより、商店街活動の担い手不足や組織力の低下に直面しています。
 このような状況の中で、商工会や商店会などが実施するイベントやららぽーと富士見との共同事業などの商業活性化につながる取組みへの支援を継続するとともに、創業支援事業計画に基づく支援により、市内における新規創業を推進しています。また、商業における新たな担い手を発掘・育成するとともに、市が独自に実施する専門家派遣事業により市内中小企業の経営改善や商店街の組織運営への支援を行うことで、富士見市の商業基盤の強化に取り組んでいます。また、市内産業の振興、育成を図るために実施する様々な施策の原資として、産業振興基金を活用します。
 工業については、商業と同様に事業主の高齢化や後継者不足などの課題を抱えているため、販路の拡大による売り上げの確保や、ものづくり技術の継承等を支援しています。
 農業は、農家数の減少、農業従事者の高齢化と後継者不足による耕作放棄地の増加など深刻な問題を抱えています。
 そのため、農地の効率的な利用や農業経営の効率化を進め、農業の担い手を育成し、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するするとともに、安心して継続できる産業としての確立を図っていくことが重要となっています。
<緑化の推進>
 市内に残る斜面林、緑地、湧水等の貴重な自然環境を保全するため、市民緑地・緑の散歩道・保存樹林などの制度を活用するとともに、緑地保全基金を活用し、緑地の保全を進めています。
<既成市街地の整備>
 快適な都市環境を形成するため、地区計画の活用や土地区画整理事業などの手法により、地域の実情に応じた基盤整備を進めています。
 鶴瀬駅西口地区22.5ヘクタールは、土地区画整理事業により、都市基盤整備と宅地の利用増進を図り、快適かつ機能性の高いまちづくりを進めています。
 鶴瀬駅東口地区4.9ヘクタールは、駅前広場を含む都市計画道路鶴瀬駅東通線周辺地区の土地区画整理事業により、都市基盤整備と宅地の利用増進を図り、良好な市街地形成を進めています。
 更に、鶴瀬駅東口(鶴瀬東1丁目)全体12.3ヘクタールのまちづくりの方針を検討しています。   
<新市街地の整備>
 快適な市民生活の実現と都市機能充実のため、シティゾーン、水谷柳瀬川ゾーンについて、地域特性を生かした市街地整備に向けた検討をしています。
<都市計画道路の整備>
 安全で快適な都市生活と機能的な都市活動の基盤となる都市計画道路については、都市の円滑な交通を支えるため、計画的な整備を進めていく必要があります。
2 課題
1 富士見市の産業の認知度を高め、消費者に親しまれる取組みを進めること。
2 農・商・工の連携を図り、市内産業の活性化を図ること。
3 商工業の経営基盤の安定化支援を行うこと。
4 県や関係機関・関係団体と連携し、農業生産額の向上と担い手の確保、農業後継者の育成や新規就農者の支援に努めること。
5 農地の効率的な利用促進を図り、農業の活性化を推進すること。
6 地元農産物の需要を拡大するとともに、供給体制を整備して地元農産物の販路拡大を図ること。
7 就労機会に関する情報提供の充実と相談体制の整備を進めること。
8 優れた知識や経験を有するアクティブシニアを市内の産業振興に活用すること。
9 市内における新規創業者への支援を行うこと。
10 公園・緑地は、より身近で親しみやすい空間として、市民と行政の協働による整備と活用を進めること。
11 斜面林、緑地、湧水などの市内に残された貴重な自然環境の保全を行うこと。
12 既成市街地における基盤整備や土地利用の規制・誘導方策を行うこと。
13 鶴瀬駅西・東口土地区画整理事業は、富士見市の玄関口として魅力ある市街地形成のため、事業の早期完成に向けて、都市基盤整備を進めるとともに、地権者の仮換地先へのスムーズな移行を行うこと。
14 鶴瀬駅東口(鶴瀬東1丁目全体)については、地元地権者の意向を踏まえ、土地区画整理事業区域との整合を図りつつ、まちづくりの方針を検討すること。
15 水子地区及び諏訪地区については、地区計画の適正な運用とあわせ、地元地権者の意向を踏まえながら、計画的なまちづくりを行うこと。
16 基本構想で掲げるシティゾーン、水谷柳瀬川ゾーンについて、地域特性に応じた整備手法により計画的な土地利用の推進を行うこと。
17 都市の骨格となる都市計画道路について、富士見橋通線、みずほ台駅東通線、水子鶴馬通線の未整備箇所について、事業実施に向けた検討を行うこと。

重点的に取り組む施策

重点施策 取組内容
1 農業基盤の整備と担い手支援 1 地域の意向に沿った、人・農地プランに基づき、担い手である認定農業者に利用集積を推進するため、農地中間管理機構と連携を図り、将来にわたり農業が継続できる体制づくりを進めます。
2 優良農地の保全と農業機械の効率利用及び高度利用の促進を図るため、農業基盤の整備を行います。
2 地産地消の推進 1 富士見市産農産物をPRするため、消費拡大オリジナルシールを作成して、消費拡大を図ります。
2 「ららぽーと富士見」などの集客力を活用した販売促進及び周知のためのイベントを開催します。
3 市内産の梅と縄文海進を利用した「梅酒(うめさけ)」を新たに製造・販売し、更なる消費拡大とブランド化の推進を図ります。

3 「農・商・工」連携の推進 1 市内農産物などを使用した商品の開発及び普及に対する支援を行い、農業、商業、工業の垣根を越えた連携を進めます。
2 農・商・工連携事業である「ふじみマーケット」や、地元商工業者と「ららぽーと富士見」との共同イベントなどの開催への支援を行い、市内産業の活性化を図ります。
4 地域経済の活性化  1 商店街が実施するイベント、街路灯のLED化や電気料金などの維持管理事業への補助を行い、商店街が活性化することによる賑わいの創出を進めます。
2 一店逸品運動に加え、「ふじみマーケット」や「賑わいづくり事業」、「まちバル☆ふじみ」など、既存の商店街の垣根を超えた取組みに対する支援を進め、個店の魅力の強化と市内全域の商業活性化を目指します。
3 「ららぽーと富士見」との連携を進め、市外からの訪問者による市内消費の促進を図ります。
4 商店街団体や市内中小企業への専門家派遣を行い、団体が抱える課題の解決や経営の改善への支援を行います。
5 住宅改修費の助成(「住(す)」み続け「宅(たく)」なる住宅改修助成事業)を行い、居住環境の向上と地域経済の活性化に取り組みます。
5 就労機会に関する情報提供の充実と相談体制の整備 1 国と連携して設置した「富士見市ふるさとハローワーク」において、就労機会に関する情報提供の充実と相談体制の整備を進めます。
2 国や県、近隣自治体などと連携し、就労支援を目的としたセミナー及び就職面接会などの共同開催や情報提供を行います。
3 市が主催する就職支援セミナーと同時に就職個別相談を実施し、就労機会に関する情報提供の充実と相談体制の整備を進めます。
6 創業支援事業の実施 1 富士見市創業支援事業計画に基づき、創業支援セミナーの開催や商店街の空き店舗を活用した新規創業に対する支援を行い、商店街組織の強化と新規創業者の創出に取り組みます。
7 公園の整備 1 「(仮称)鶴瀬駅西口第1公園」の供用開始に向け、工事を進めます。
2 公園内の防犯対策として、防犯カメラ・非常ボタンシステムの設置工事を行います。
3 唐沢公園、関沢公園、松の木公園内の雨水対策として、浸透施設の設置工事を行います。
8 緑化の推進 1 地域に残された貴重な山林などの緑地について、市民緑地や緑の散歩道などの制度と併せ、緑地保全基金の活用により緑地の保全に取り組みます。
2 鶴瀬東2丁目の「緑の散歩道 貝戸の森」、鶴馬1丁目の「緑の散歩道 谷津の森」の公有化を図ります。
9 既成市街地の整備 1 健全な市街地の造成及び公共施設の整備改善を図るため、地元地権者の意向を踏まえながら小規模土地区画整理事業などの誘導を図ります。
2 土地区画整理事業施行地区など、事業の効果を維持・保全し、無秩序な開発を抑制するため、地区計画制度の活用による適正な土地利用の規制・誘導を図ります。
10 鶴瀬駅西口土地区画整理事業の推進 1 建物移転、道路整備など、事業の早期完成に向けて、取組みます。

11 鶴瀬駅東口土地区画整理事業の推進 1 建物移転、道路整備など、事業の早期完成に向けて、取組みます。
2 平成30年度までの施行期間となっている事業計画を精査し、事業計画案を作成の上、関係機関との協議・調整を行います。
12 鶴瀬駅東口整備事業の推進 1 地区計画制度の導入など、今後のまちづくりの方針決定について、地元地権者の意向を踏まえながら取り組みます。
13 新市街地の整備 1 水子地区及び諏訪地区については、地区計画制度の適正な運用とあわせ、地元地権者の意向を踏まえながら小規模土地区画整理事業などの誘導を図ります。
2 シティゾーン、水谷柳瀬川ゾーンは、自然環境や農業との調和に配慮し、立地条件や交通利便性などの地域特性を生かし、教育機関や産業系などの土地利用について調査・検討を進めます。
14 都市計画道路の整備 1 みずほ台駅東通線については、事業実施に向け、周辺整備を含め、地元地権者などと調整を進めます。
2 水子鶴馬通線、富士見橋通線については、整備に向けた検討を行います。

過去の取組内容

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