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平成29年度 自治振興部の運営方針

自治振興部長

自治振興部長

市川 信男(いちかわ のぶお)

自治振興部の組織体制

 協働推進課 / 地域文化振興課 / 安心安全課 / 環境課

 ふじみ野交流センター /  ピアザ☆ふじみ / 鶴瀬西交流センター / みずほ台コミュニティセンター

基本方針と使命

 自治振興部は、市民・地域との連携による協働のまちづくりを推進しており、市民とともに豊かな地域社会を構築することに取り組んでいます。
 部の業務は、市民生活の基盤となる地域コミュニティ形成のための市民活動の支援とともに、文化芸術の振興、豊かな地域資源の活用と新たな創出による地域活性化、市民が安心して安全に暮らせるまちづくりの基盤となる防災・防犯・消防などの施策の推進、生活環境の保全や衛生、環境に配慮した循環型社会の構築、市民の生涯にわたる学習や交流機会の充実などを所掌しています。

現状と課題

1 現状
 市民参加・協働のまちづくりを着実に推進するため、地域コミュニティの維持・醸成に向けて町会や各種地域団体と連携して取り組むとともに、市立集会所の経年劣化に対応した計画的な修繕を図っています。
 文化芸術の振興によって市民の心豊かな生活と活力あるまちづくりを推進するため、本市の文化芸術振興のマスタープランである「富士見市文化芸術振興基本計画」や施策の取組みを具体的に計画した「富士見市文化芸術アクションプラン」に基づき、市民が身近な地域で文化芸術にふれることができるよう努めています。また、「富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ」の活用と適正な管理を指定管理を通じて図るとともに、地域資源を活かした魅力あふれるまちづくりを市民と協働で推進しています。
 富士見市地域防災計画により、災害に強いまちづくりを推進するとともに、防災、防犯、消防などの施策を総合的に推進しています。地域防災体制の拡充を図るため、自主防災組織の充実・強化と合わせ消防団活動の推進を図っています。また、地域防犯組織の育成・支援を進めるとともに、暴力排除の啓発活動、振り込め詐欺対策活動、犯罪情報の提供など、安全な暮らしを支える施策を展開しています。
 豊かな生活環境を保全し、市民一人ひとりの手で未来に引き継いでいくために、地球温暖化防止対策をはじめ、ごみの減量化・資源化を図っています。   
 交流センター・コミュニティセンター・ピアザ☆ふじみでは、すべての市民の生涯学習や交流の場を提供し、地域コミュニティの拠点としての活動を推進しています。
2 課題
1 市民参加・協働による地域が主役のまちづくりを計画的に推進すること。
2 富士見市文化芸術振興条例の理念や文化芸術施策を推進するための富士見市文化芸術振興基本計画及び富士見市文化芸術アクションプランに基づいた施策を推進するとともに、子どもたちに優れた文化・芸術鑑賞の機会を提供すること。
3 シティセールスを戦略的に進め、新たな地域資源や観光資源の創出や発信を市民協働により推進すること。
4 近年の災害から得た教訓を踏まえ、地域防災計画の見直しを行い、総合的な防災力の向上を図ること。
5 避難行動要支援者支援事業の推進及び地域と一体になった消防団活動を推進すること。
6 円滑な避難所運営体制の確立を図るため、小学校区単位の学校・地域・行政の連携強化に関すること。
7 自主防犯パトロール隊と市民青色防犯パトロール隊の育成・支援の充実を図り、東入間防犯・暴力排除推進協議会活動を推進すること。
8 警察機関との連携強化を図り、地域の犯罪情報を速やかに市民へ提供すること。
9 富士見市安全安心なまちづくり防犯推進計画に基づき、市民協働で防犯施策を総合的かつ計画的に推進すること。
10 防犯カメラの活用に関すること。
11 (仮称)富士見市空家等対策の推進に関する条例を制定し、関係部署と連携して総合的な空き家対策に取り組むこと。
12 環境に配慮した循環型社会の構築に向け、市民等・事業者・行政の協働による施策を進めること。
13 再生可能エネルギー利用の更なる促進を図ること。
14 地域の変化に対応しながら環境に関する情報を収集すること。
15 福島第一原子力発電所の事故に起因する放射線量の経過観察を行うこと。
16 地域コミュニティの推進を図るため、市民の交流や生涯学習の充実を図ること。

重点的に取り組む施策

重点施策 取組内容
1 市民参加・協働のまちづくりの推進 1 「富士見市協働事業提案制度」を広く周知し、市民からの協働事業の提案募集、採択協働事業の実施を推進します。
2 概ね小学校区を単位とした地域まちづくり協議会の組織化を進めるとともに、地域の特性を活かしたまちづくりを支援します。
3 富士見市市民活動補償制度を充実し、市民が安心して市民活動に参加できるよう努めます。
2 富士見ふるさと祭り 1 多くの市民の参加と協力により、賑わいと活力ある「ふるさと富士見」の魅力を高めるとともに、世代を超えた交流により市民の一体感とコミュニティを生み出すため、富士見ふるさと祭りを開催します。
3 文化芸術活動・生涯学習活動の推進 1 「富士見市文化芸術振興基本計画」に基づく施策の推進を市民参加で行うとともに、具体的な施策や取組みを計画した「富士見市文化芸術アクションプラン」に基づいた多彩な事業を展開します。
2 「全市民が文化に接し、日常的に文化に関わる」という富士見市民文化会館キラリ☆ふじみの基本理念・設置目的に従い、「キラリ☆ふじみ」が安全で快適に利用できるよう、施設・設備の計画的な改修を進めます。
3 市民協働で見直した「第2次富士見市生涯学習推進基本計画」に基づき、いつでも、どこでも、誰もが、自ら学習に取り組むことができる環境づくりを進めます。
4 地域資源の活用と創出 1 シティプロモーションを戦略的に進めるための環境づくりに取り組みます。
2 富士見市マスコットキャラクター「ふわっぴー」を活用し、本市の魅力をさらに発信します。
3 富士見市を内外に広く周知することを目的に、SNS・ホームページや市にゆかりのある著名な方6名のPR大使を通して、更なる市の魅力発信に努めます。
4 「富士見市地域活性化研究会(ふじみ☆ラボ)」との協働で、観光マップやキャラクターグッズの作成を推進するなど、新たな観光資源の創出に努めます。
5 市民とともに地域の魅力を創出し、本市への愛着や参加を進める取組みとして、昨年度に引き続き「桜のオーナー」を募集します。
6 市内のサイクリングコースや地域資源を活用し、自転車で市内各所をめぐる環境づくりを進めるなど、観光資源の創出を図ります。
7 当市の魅力を広く周知する取組みとして、市内の公共施設を活用したロケーションサービス「フィルム・コミッション富士見」を推進します。

5 防災対策事業の強化 1 近年の災害から得た教訓をもとに、富士見市地域防災計画の見直しを行います。
2 地域防災力の向上を図るために、防災リーダーの育成・自主防災組織の充実・強化とともに、消防団活動の推進を図ります。
3 市内小学校区ごとに、防災連絡会の設立を進めます。
4 避難所機能の強化を図るため、備蓄品の計画的な整備や機器の活用訓練、避難所カルテの作成、避難所運営に関する研修を実施するなど、学校・地域と連携した体制を構築します。
5 健康福祉部との連携により避難行動要支援者支援事業の推進を図ります。
6 防犯対策事業の充実 1 地域防犯活動や犯罪抑止活動などの体制を整備し、防犯パトロール及び市民青色防犯パトロールの強化を図るとともに、東入間防犯・暴力排除推進協議会の活動を推進します。
2 町会・警察・行政で締結した「富士見市犯罪情報住民提供等に関する協定」に基づき、犯罪情報の提供を行い、防犯力の向上に寄与します。
3 富士見市安全安心なまちづくり防犯推進計画に基づき、防犯施策を市民と協働で総合的かつ計画的に推進します。
4 防犯カメラの活用に向けた体制の整備として、防犯カメラの設置・運用に関する条例の制定を進めます。
5 (仮称)富士見市空家等対策の推進に関する条例を制定し、関係部署と調整を図りながら、総合的な空き家対策に取り組みます。
7 再生可能エネルギー等システム設置に対する補助 1 CO2削減を目的とした地球に優しい取組みとして、住宅用太陽光発電システムを設置された方へ補助金の交付を継続します。また、太陽熱利用システムやHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を設置される方へ新たに補助金を交付します。
8 地球にやさしい生活環境づくり 1 市民一人ひとりが、まちをきれいにする取組みとして市内一斉清掃の日「富士見市をきれいにする日」(今年度は、5月28日(日)と11月26日(日))を設け、美化意識の更なる向上と清潔で美しいまちづくりを推進します。
2 「富士見市をきれいにする条例」に基づき、市内3駅の路上喫煙禁止区域のさらなる周知を図ります。
3 動物と共生できる地域社会づくりを市民協働で取り組みます。                                                      
9 放射線への対応 1 公共施設等における空間放射線量の測定を継続的に行うとともに、簡易放射線量測定機器を市民に貸し出します。
10 環境調査の充実 1 地域の変化に対応しながら環境調査の充実を図ります。
11 第2次富士見市美化推進計画の推進 1 第2次富士見市美化推進計画を推進し、市民等・事業者・行政が相互に連携しながら、「まちぐるみ」で環境美化を図ります。
12 4Rの推進によるごみ減量化・再資源化の取組み 1 富士見市一般廃棄物処理基本計画(第2次計画)に基づき、低炭素社会の実現に向け、資源をムダにしない環境にやさしい循環型社会を構築するため、「リデュース/減量化、リユース/再利用、リサイクル/再資源化」の3Rに、ごみ減量化の取組み(リフューズ/排出抑制)を加えた4Rを推進し、ごみの発生・排出抑制、資源化計画を進めます。また、市民サービスの向上を図りながら、合理的・効率的な廃棄物の収集運搬に関する施策を推進します。
13 学習や交流の機会の充実 1 交流センター・コミュニティセンター・ピアザ☆ふじみは、地域コミュニティの発展を目指した拠点施設として、市民活動の場と多様な生涯学習や世代を超えた交流の機会を提供するとともに、施設の適切な維持管理に努めます。
2 民間企業も含めた多くの方に利用されている「ピアザ☆ふじみ」の利用促進を図り、まちの賑わいを創出します。
3 交流センター・コミュニティセンター・ピアザ☆ふじみについては、公共施設予約システムを活用し、利用者の利便性を図ります。

過去の取組内容

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