No,20・・・動物と人

生涯学習課 内線637

縄文時代から動物と人は深い関わりを持っていました。その関係は時に家族の一員であり、信仰の対象であり、あるいは人が生活を営むうえで欠かせないパートナーでした。今回は、動物に縁のある文化財を紹介します。

犬の墓/水子貝塚に埋葬された犬

水子大應寺の境内に「犬の墓」と呼ばれる石塔があります。もとは水子字西小原の畑に塚があり、そこに建立されていました。その由来は、近世に水子般若院の修験者が、本山である京都聖護院に愛犬を伴って赴き無事に務めを果たしたが、帰路の途中で犬が死んでしまい、西小原の地に葬ったと伝えられています。
また、大應寺前の水子貝塚では、縄文時代前期の同じ住居跡から人骨とともに犬骨が埋葬された状態で出土しています。昔も今も変わらない犬と人のつながりが伺えます。

犬の墓

犬の墓

水子貝塚出土の犬骨

水子貝塚出土の犬骨

馬頭観音像

東前遺跡出土の埋葬された馬

道端でよく見かける馬頭観音像は、憤怒の形相に頭上に馬を頂く姿で造られ、その目的は牛馬の供養と結びついて建立されることがほとんどです。市内では、打越遺跡や東前遺跡で、近世の時代の井戸跡や地下式坑から埋葬された馬の骨が出土しています。ここにも人と馬の関係を伺うことができます。埋葬という行為から、これらの動物が人にとって身近な存在であり、大切にされていたことがわかります。

(写真)東前遺跡出土の埋葬された馬

人頭蛇身像

氷川神社弁天社の人頭蛇身像

諏訪1丁目の氷川神社境内にある雲居の瀧と呼ばれる湧水地の傍らに弁天社があり、その祠に人頭蛇身の像がまつられています。弁財天は水辺にまつられることが多く、また中世以降には宇賀神と習合し、福神としても親しまれ信仰されています。この宇賀神が人頭蛇身の姿とされ、また蛇が弁財天の使者とされていることから、弁天社などにはとぐろを巻いた蛇や宇賀神の石像がまつられていることがあります。蛇もまた縄文時代から土器にも表現されるように、信仰の対象として人と関わりを持ってきました。

(写真)氷川神社弁財天社の人頭蛇身像

お問い合わせ

郵便番号:354-8511
所在地:埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1

富士見市教育委員会
生涯学習課 (内線637)

電話番号:049-251-2711

ふわっぴーのイラスト


より良いホームページとするために、アンケートにご協力をお願いします。

▼ 質問:このページの情報は役に立ちましたか?
▼ 質問:このページの情報は見つけやすかったですか?
▼ 質問:ホームページのリニューアルの必要性はありますか?
▼ 質問:その他このページについてご意見等をお聞かせください。
※いただいたご意見はホームページの構成に役立たせていただきます。
なお、ご意見等へのご回答は、致しませんのでご了承ください。

また、暗号化して通信されませんので、個人情報等のご記入はご遠慮ください。

生涯学習課

お知らせ

▲このページの先頭へ

富士見市役所

〒354-8511埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1
市役所へのアクセス   市庁舎フロア案内
電話番号 049-251-2711 ファックス049-254-2000

【市庁舎開庁時間】
月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分
(祝日と年末年始〔12月29日~1月3日〕を除く)
本庁舎一部窓口:
木曜は午後7時まで土曜開庁日(月1回)
▼西出張所:毎月最終木曜は午後8時まで
QRコード

携帯サイト