55 北通(きたどおり)遺跡

55 北通(きたどおり)遺跡

時代:旧石器・縄文(草創・早・前・中・後・晩)・弥生(後)・古墳(前・後)・奈良・平安・鎌倉・南北朝・室町・戦国

種別:礫群等・貝塚・集落跡・円墳・墓

所在地:埼玉県富士見市針ヶ谷1丁目・2丁目

占地:舌状台地。東西を小支谷に挟まれ、東南は柳瀬川低地に面する

面積:約112000平方メートル

調査地点数:72地点

調査面積:38697平方メートル

主な遺構・出土品:弥生後期の大規模な集落跡であり、方形周溝墓群も発見されている。第8号方形周溝墓からは東日本で最大級の鉄剣が発見され他の出土品とともに市指定文化財となっている。中世では室町時代中頃(15世紀)の板碑を伴う墓地などの遺構群が発見されている。このほか、旧石器時代の文化層、縄文時代早・前・中・後期の集落跡(貝塚含む)、古墳時代前期の円形周溝墓、古墳時代後期の集落跡、奈良~平安時代の集落跡等も発見されている。

発見の経緯:1961年(昭和36年)の分布調査による。以後、変更増補を重ねて現在に至る

地目:畑・宅地

現状:一部開発済、その他は良好

周辺の開発状況:区画整理が完了し、宅地化が進行しつつある

文献:富士見市文化財報告7・11・15・21・24・34・36・38・39・41・42・43・44・45,富士見市遺跡調査会調査報告7・23・27,埼玉県遺跡調査会報告26

備考:別称 藤森、観音堂前、針ヶ谷北通

写真:鉄剣が発見された方形周溝墓

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