生涯学習課 電話 049-251-2711
富士見市教育委員会の平成20年度の教育行政方針の一つ、「平和な地域社会をつくり豊かな人間性をはぐくむ多様な学習の推進」の具体的施策として、市民の皆さんが行うさまざまな生涯学習活動を支援するための条件整備を行っているのが社会教育行政です。
なお、社会教育の分野には、行政事務とともに、市民の皆さんに活動の場を提供したり、主催事業を行ったりする社会教育機関(公民館、資料館、図書館)があります。
(1)人権教育の推進について
人間尊重を基本理念に、すべての人々の人権を尊重し、日常生活上のあらゆる差別意識をなくすために、富士見市人権教育推進協議会や公民館、市内小・中・特別支援学校と連携し、同和問題をはじめとしたさまざまな人権問題に関する啓発のための学習機会を設けています。
(2)市民文化祭について
市民文化祭は、市民の文化創造活動を推進し、市民相互の文化交流を図るために、富士見市文化協会、富士見市美術協会、富士見市音楽連盟、富士見市民謡連盟で実行委員会を組織し、市民による芸能、音楽発表、各種作品展示及び囲碁・将棋大会を行なっています。毎年秋に富士見市民文化会館キラリ☆ふじみを主会場に開催されています。
(3)学校開放について
利用できる学校施設があるってご存知ですか?
余裕教室の有効活用の一つとして水谷東小学校における陶芸窯・工作室を地域へ開放しています。申し込みは生涯学習課で受け付けています。
(4)国際交流フォーラムについて
富士見市では、毎年、市・市教育委員会・富士見市国際友好協会の三者共催で国際交流フォーラムを実施しています。同じ地域に住む人々が国籍にとらわれずに、体験や交流を通してお互いの文化を理解することで、地域における国際交流の輪を広げることを目的としています。市民が気軽に参加できる国際交流の場となるよう、地域の国際交流関係団体の協力を得ながらさまざまな企画を準備しています。
市生涯学習推進基本計画の具体的な施策として、市民人材バンクの運営を進めています。市民の中の幅広い人材を登録し、その情報を提供することにより、市民一人ひとりの学習活動などを支援し、豊かな地域社会づくりに寄与することを目的にしています。平成20年3月現在で182件の登録があり、平成19年度は225件の利用実績がありました。
また、市民人材バンクの推進にあたっては、14年度実施した「市民学び合いネットワーク推進員養成講座」修了者により「市民人材バンク推進員の会」が設立され、人材バンク登録者を活用したモデル事業の企画運営などで精力的に活動しています。
市民人材バンクについて詳しいページへリンク
社会教育行政が市民の皆さんの意思と結びついて行われるように、社会教育法をはじめ関係法令に定められている諮問(建議)機関として設置しているのが社会教育関係委員会です。市民の各種関係団体の代表者や学識経験者などが選出されています。関係委員会には、社会教育委員会議、文化財審議会、公民館運営審議会、図書館協議会があります。
はじめに
文化財は、地域の長い歴史の中で生まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な文化遺産です。地域の歴史や文化の正しい理解のために、欠くことのできないものであると同時に、新たな文化の創造、発展の基礎となるものです。
地域の文化財は地域で守り活用するという方針のもと、文化財保護施策の一層の充実をはかるとともに、長期的な展望をもって文化財の保存と活用に努めていきます。
文化財審議会
文化財の保存・活用に関して 、市教育委員会の諮問機関として設置され、7人の委員で構成されています。市文化財の指定や文化財保護の諸課題に関して調査・審議し、建議する役割を持っています。
埋蔵文化財の保護
市内には、国指定史跡「水子貝塚」をはじめ59箇所の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)が確認されています。教育委員会では、遺跡の実態を把握し
遺跡地図
・
遺跡台帳
を整備して埋蔵文化財包蔵地の周知に努めています。
埋蔵文化財包蔵地内での開発行為に対しては、文化財保護法に基づき
事業者に対する指導
を行うとともに試掘調査を行い、開発行為が埋蔵文化財を破壊すると予想される場合は、記録保存のための発掘調査を実施し、埋蔵文化財の保護に努めていきます。また、調査報告書を発行し調査の成果を公表していきます。
平成20年度に実施した埋蔵文化財調査の概要
・確認調査件数34件 (内発掘調査7件 現状保存3件)
・確認調査面積 約15000平方メートル
・主な調査成果
○稲荷前遺跡 第9地点の調査で、縄文時代の住居跡3軒ほかを発掘しました。
○宮廻遺跡 第34地点の調査で、平安時代の住居跡1軒、掘立柱建物跡1棟を発掘しました。
文化財の調査・保存・管理
ア 文化財の基礎調査
これまで絵馬・石造文化財をはじめとして各種文化財の所在調査を行い、その成果を文化財目録として刊行してきているところです。 引続き文化財の保存と活用の基礎となる文化財台帳の整備・充実を図っていきます。
イ 市指定文化財の指定・保護
現在、市内には国指定文化財1件、県指定文化財2件のほか、29件の市指定文化財があります。保存状態の確認のための定期的なパトロールや、所有・管理者に対する管理・修理、公開などの指導・助言をおこない、その保護に努めるとともに、文化財の新たな指定に努めます。
また、各種の事業で文化財に接する機会を増やして、文化財保護への理解を深めるとともに、文化財愛護の心を育んでいきます。
ウ 歴史資料の収集
歴史的価値のある行政文書などの散逸や消滅を防ぐため、積極的な収集を行います。
文化財保存団体の援助
市指定文化財の囃子と獅子舞の保存団体(7団体)で組織する富士見市文化財保存団体連絡協議会に対して補助金を交付し、郷土芸能の保存・継承と後継者の育成に努めます。
資料・情報の提供
市内の文化財や歴史に関する資料や情報を整備し、市民の郷土研究資料として提供するとともに、『埋蔵文化財発掘調査報告書』や『富士見市史』などの各種刊行物を広く頒布していきます。
さらに、富士見市に関する各種問い合わせに対して、随時情報を提供しています。
より良いホームページとするために、みなさまのご意見をお聞かせください。
生涯学習課
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