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熱中症にご注意ください!(熱中症の症状と予防策)

最終更新日:平成29年5月2日
健康増進センター 電話049-252-3771

熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する慣れなども影響して起こるため、外出時だけでなく室内でも発生します。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い・急に暑くなった日、体が暑さに慣れていない時は特に注意が必要です。普段から栄養バランスのよい食事や睡眠をとるよう心がけるなど、体調管理には充分にご注意ください。また、高齢者や乳幼児は、本人が症状に気付きにくい場合が多いため、周りの人が気を配るようにしましょう。

今日の気温と暑さ指数(WBGT)を確認しましょう      

最高気温予想


●最高気温予想
(画像をクリックすると気象庁のページへ移動します)

暑さ指数

●暑さ指数(WBGT※)の実況と予測(さいたま)
(画面をクリックすると環境省のページへ移動します)

※暑さ指数(WBGT※)とは
人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい1.湿度、2.日射・輻射(ふくしゃ)などの周辺の熱環境、3.気温の3つを取り入れた指標です。
暑さ指数が28度を超えると、どんな状況でも熱中症にかかりやすくなるため厳重な警戒が必要です。

湿度基準
(WBGT)
注意すべき生活活動の目安 注意事項
危険                 (31度以上) すべての生活活動でおこる危険性 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒

(28度~31度※)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒

(25~28度※)
中等度以上の生活活動でおこる危険性 運動や激しい作業をする際は、定期的に充分に休息を取り入れる。
注意                  (25度未満) 強い生活活動でおこる危険性 一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

※(28~31度)及び(25~28度)については、それぞれ28度以上31度未満、25度以上28度未満を示します。(日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より)

熱中症とは

太陽のイラスト

熱中症とは、高い気温や高い湿度の中で、体温の調節ができずに体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体調不良になる状態をいいます。家の中にいても、室温や湿度が高いために、熱中症になる可能性があるため、注意が必要です。熱中症は、時に命を脅かすことがありますが、予防方法を知っていれば防ぐことができます。

熱中症の症状

熱中症は、症状により重症度1度(軽度)、重症度2度(中程度)、重症度3度(重度)の3つに分類されます。
(環境省 熱中症環境保健マニュアルより)

重症度 主な症状 対処法
1度 めまい、立ちくらみ 、気分の不快
筋肉痛、筋肉のこむら返り         大量の発汗、手足のしびれ
・涼しい所に避難させましょう
・衣服をゆるめましょう
・水分・塩分を補給しましょう
2度 頭痛、倦怠感
吐き気、嘔吐
体に力が入らない
【熱中症1度の対処法に加えて】
・足を高くして休みましょう
・自分で水分・塩分がとれないようならすぐに病院へ
3度 意識がない、高い体温
体がガクガクとひきつける
(けいれん)
呼びかけに対し、返事がおかしい
まっすぐに歩けない・走れない
【すぐに救急車を呼びましょう】
救急車が到着するまで、熱中症1度、2度の対処法にて、応急処置をおこなってください
上記に加えて、水や氷で体を冷やしましょう(首・脇の下・太ももの付け根など)

熱中症の予防策

1.エアコンや扇風機を上手に使いましょう
室内でも熱中症になることがあります。室温が28度を超えないようエアコンや扇風機を上手に使いましょう。また、適宜、温度計などで室内の温度を確認するようにしましょう。
2.暑くなる日は注意しましょう
熱中症は、暑い環境に長時間さらされることにより発症します。また、湿度が高いと汗の蒸発が妨げられ、体温が上昇しやすくなります。猛暑の時は、早めに涼しいところに避難しましょう。スポーツ大会などの行事を実施するときは、天気予報を確認し、気温や参加者の体調も考慮しながら、実施の検討をしましょう。
3.水分はこまめに補給しましょう
喉の渇きを感じる前に水分を補給しましょう。また、大量の汗をかいたら、水分とともに塩分もとりましょう。(喉が渇いているときはすでに体に必要な水分が不足している状態です。喉が渇くまえに、こまめに水分を補給するようにしましょう。通常の水分補給はお茶や水などが適していますが、汗をたくさんかいた時は、スポーツドリンクなどで水分補給を行うとよいでしょう。)
4.「おかしい!?」と思ったら病院へ
熱中症は命が危険になることもあります。「おかしい」と思ったら、医療機関を受診しましょう。
5.周りの人にも気配りを
ご近所で声を掛け合うなど、周りの人の体調にも気を配りましょう。

●熱中症を予防するには

熱中症を予防するには 涼しい服装や日陰を利用したり、日傘や帽子を活用し、水分や塩分補給が大切です。

乳幼児や高齢者は特にご注意を!

乳幼児

乳幼児は汗腺が未発達で、体温調節機能が未熟なため、熱中症の危険が高まります。また、自分で衣服を着脱したり、水分補給を行うことが難しいことや、地面の照り返しにより大人が感じる以上に暑くなることなども熱中症になりやすい理由として挙げられます。

【対策】

  • お子さんの様子を充分に観察しましょう(顔が赤く、汗っかきに見える場合には、体の深部の体温が高くなっている可能性があります。涼しい場所に移動しましょう。)
  • 遊びの最中も、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩をとりましょう。
  • 外出時の服装に注意し、適宜、衣服の調節をしたり、帽子を忘れずにかぶるようにしましょう。
  • 車の中での熱中症に注意しましょう!(乳幼児を車の中に置き去りにし、戻ったときにはぐったりしていた、あるいは熱中症で死亡してしまった、というケースを耳にしたことはないでしょうか。車のような狭い空間では、気温が短時間で上昇し、事故につながってしまいます。短い時間であっても、絶対にお子さんを車の中に置き去りにしないようにしてください。)

高齢者

高齢になると、体温を下げるための体の反応が低下します。また、暑さや喉の渇きを感じにくくなり、水分不足になりがちになりますので、注意が必要です。

【対策】

  • エアコンや扇風機を使って温度調節をしましょう。(室内でも熱中症になる可能性があります。エアコンや扇風機を活用しましょう。部屋の温度が28度を超えないように、温度計などで確認するようにしましょう。)
  • 喉が渇いていなくても、こまめに水分をとるようにしましょう。(病気などで、塩分や水分制限を受けている方はかかりつけ医とあらかじめ相談し、熱中症対策のアドバイスを受けましょう。)
  • 外出する際は帽子や日傘を活用しましょう。また、通気性のよい衣服を着るようにしましょう。
  • 外出する際は、なるべく日陰のところを歩いたり、無理せず途中で涼しい場所で休憩をとるようにしましょう。
  • その他、熱中症になりやすいかた

    暑さに慣れていない人、体調の悪い人(風邪、二日酔いや寝不足等)、心臓疾患や糖尿病などの持病がある人も、熱中症になりやすいため注意が必要です。

    暑さに備えた体作りをしましょう!

    熱中症は、梅雨の合間に突然気温が上がった日や、梅雨明け後の蒸し暑い日によく起こります。なぜかというと、体がまだ暑さに慣れていない状態のため、熱中症が起こりやすいのです。日頃からウォーキングなどで汗をかき、継続することで、体が暑さに対抗できるようになり、熱中症にかかりにくくなります。このように、暑くなる前の時期から、夏の暑さに負けない体作りを行い、暑い夏をのりきりましょう。また、ウォーキングなどをする際も、水分補給は忘れずに行ってください。

熱中症が疑われたら

  1. すぐに涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、安静に寝かせましょう。
  2. エアコンをつけたり、扇風機やうちわなどで風を当て体を冷やしましょう。また、氷嚢や濡れたタオルなどで、首の横や、脇の下、太ももの付け根などを冷やすと、体がすぐに冷えるので効果的です。
  3. 飲めるようであれば、水分を少しずつ飲ませましょう。(呼びかけや刺激に対する反応がおかしい、意識がないなどのときには、無理に水分を口から飲ませようとすると、誤って気道に流れ込む恐れがあり危険です。そのような場合には、病院での点滴が必要となりますので、速やかに医療機関を受診しましょう。)

※自力で水を飲めない、けいれんを起こしている、意識がないなどの場合は、直ちに救急車を呼んでください!(救急車を待っている間も、涼しい場所で体を冷やす処置を行ってください。)

暑さでぐったりしているイラスト

関連リンク

●熱中症に関するホームページ
「高温注意情報」 (気象庁)
「熱中症予防情報サイト」 (環境省)
「熱中症を予防しましょう」 (埼玉県)

●リーフレット
「熱中症~ご存じですか?予防・対処法~」 (環境省)PDFファイル(680KB)
「熱中症~思いあたることはありませんか?~」 (環境省)PDFファイル(1208KB)
「熱中症を予防して元気な夏を!」 (消防庁)このリンクは別ウィンドウで開きます
「熱中症を防ぐために~皆さまに取り組んでいただきたいこと~」 (厚生労働省)PDFファイル(874KB)


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